ごあいさつ 序  論 基本構想 基本計画 資料編
ごあいさつ

第1部 序 論
 総合計画策定の趣旨
 計画の役割
 計画の構成と期間
 計画の進行管理と行政評価

第2部 基本構想
 第1章 わがまちの姿
  第1節 まちの概要
  第2節 まちづくりの課題

 第2章 まちづくりの目標
  第1節 まちづくりの基本理念
  第2節 将来都市像

 第3章 施策の大綱
  第1節 まちづくりの基本目標
  第2節 基本的施策
  第3節 施策の体系
  第4節 主要指標
  第5節 土地利用の基本的方向

第3部 基本計画
 第1章 施策体系別計画
 第2章 まちづくりにおける重点課題

資料編
 総合計画策定経過
 諮問・答申
 倉吉市総合計画審議会条例
 倉吉市総合計画審議会運営規則
 倉吉市総合計画審議会委員名簿

 全国的に市町村合併の進展が見られる中、平成17年3月22日に倉吉市と関金町が合併し、新生「倉吉市」が誕生しました。

 本市は、豊富な地域の資源を活かしながら、人を育て、産業を興し、健康で安心して生活できる地域社会の創造に向け、諸施策を計画的かつ総合的に推進するとともに、様々な取り組みを市民の皆様とともに行ってまいりました。

 この間、地方自治体を取り巻く環境は、少子高齢化の急速な進展に伴う社会的課題、地球的規模での環境問題、高度情報化社会の到来などにより大きく変化してきており、それらの変化に柔軟に対応していくことが必要であります。

 また、国が進めています地方分権や三位一体改革などでは、地方自らの責任と判断で行政運営に取り組んでいくことが求められています。

 このような状況の中で、倉吉・関金合併協議会において策定された新市建設計画を基本としながら、将来都市像"人と自然と文化がつくる「キラリと光る新中核都市」" の実現をめざして、市政全般にわたる施策を体系化し、市民と行政との協働によるまちづくりや効果的かつ効率的な行政運営を行うために行政評価を活用した第10次倉吉市総合計画を取りまとめました。

 この計画は、市民一人ひとりが、まちに誇りと愛着を持って、いきいきと安心して住み続けることのできるまちをめざすものであります。そして、この計画に沿って、重点課題である「若者の定住化促進」を中心に、市民や事業者等を主体とした様々な施策を実施してまいりますので、市民の皆様のご理解、ご協力とご参画を切にお願い申し上げます。

 結びに、本計画の策定にあたり、ご尽力いただきました倉吉市総合計画審議会委員の各位、また、貴重なご意見やご提言をお寄せいただきました多くの市民の皆様方に、深く感謝申し上げます。


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