第10次倉吉市総合計画
第 2 次 実 施 計 画
第1次実施計画 第2次実施計画 第3次実施計画 第4次実施計画 第5次実施計画
1.実施計画とは...
 実施計画は、第10次総合計画基本計画に定められた基本的な施策の方針を具体化するため、財政計画との整合性を図りながら、施策の目標達成に必要な主要事業(事務事業)を施策体系別に示し、効果的かつ効率的な行財政運営を図ることを目的とします。
 なお、この実施計画は、毎年の予算編成のガイドラインとなるものです。

2.実施計画策定の前提条件
 この実施計画は、第10次総合計画の実現(特に重点課題「若者の定住化」の実現)に向け設定した「実施計画策定方針(主要事業の選定基準)」に基づき、担当課による1次評価、幹部層による全庁政策会議(2次評価会議、最終決定)での議論を経て、主要事業を選定しそれらを整理するとともに、計画の基本的な考え方から策定したものです。

3.実施計画策定の考え方
@  第10次倉吉市総合計画に基づく「実施計画」は、従来の予算編成の結果に基づき、事業費の多い事業を主要事業に選定し掲載するのではなく、当該総合計画に基づく策定方針を設定した上で、計画に掲げた重点課題の解決に結びつく主要事業を選定(事前評価の実施)し策定したものです。

A  この実施計画の策定方針(主要事業の選定基準)は、第10次倉吉市総合計画基本計画にある重点課題「若者の定住化促進」の実現への関連で重点施策に選定された施策並びに重点基本事業に結びつきのあるもの、また財政の健全化を図るための行財政改革に関連する施策に結びつきのあるものとして設定し、これらを重視しながら、主要事業の選定を行っています。

B  さらに、主要事業の選定にあたっては、基本計画策定の際に設定した施策の目標値(目標の方向性)との関連性を重視することで、施策の目標達成を意識したものとしています。

C  また、実施計画の公表に合わせて、基本計画策定時に作成した「基本計画策定・施策評価シート」と、実施計画策定時に作成した「事務事業マネジメントシート(主要事業)」の公表も行うこととしており、今後はこれらをもとに、行政評価を活用して、計画の進捗状況の確認と公表を行うという観点での事後評価を実施(一部実施)していくこととなります。

D  結果、実施計画に掲載された主要事業は、23事業と従来のものと比較するとかなり限定された内容となっています。
 しかしながら未掲載の事務事業を全くやらないということではなく、財政状況を考慮しながら、継続的に取り組む行政評価の評価結果に基づき、事務事業の改廃や新規事業の事業化を行っていきます。
 なお、評価結果並びに事業の方針については、第10次倉吉市総合計画基本計画の施策体系に対応したかたちで、公表(一部の事務事業については公表)することを前提とします。

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表紙・目次
第1章 総 論
実施計画の目的(主要事業の選定基準)
計画の期間
計画の構成
計画の進行管理

第2章 施策体系と重点施策
施策体系
重点施策
総合計画の体系と重点施策

第3章 実施計画(施策評価ベース)
第4章 実施計画(基本事業ベース)
第5章 実施計画(事業費ベース)
第6章 実施計画(主要事業ベース)
主要事業一覧(主要事業の評価シートがご覧になれます)
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