クロッキー教室
桑野博利は、バスを待つ間やバスの中など、いつでも持ち歩く小さなスケッチ帳に
素早く人物スケッチをしていました。人物を対象とし、短い時間で対象の形をつかみ取る
人物クロッキーを社小学校6年生と河北中学校美術部のみなさんに体験してもらいました。
<平成25年7月4日 社小学校でのクロッキー教室>
桑野むつ子氏(桑野博利氏三女、日本画家)指導のもと、社小学校6年生のみなさんと
クロッキー教室を開催しました。
桑野むつ子氏の解説 生徒のみなさんにモデルになってもらいました
立った姿、座った姿、さまざまなポーズを描きます 3分間、5分間と時間を区切って描きました
<平成25年8月8日 河北中学校美術部とのクロッキー教室>
中山歩み氏(倉吉市教育委員会学校教育課 指導主事)の指導のもと、河北中学校美術部の
みなさんとクロッキー教室を開催しました。
まず、かたちをとらえるトレーニングをしました 画像のかたちを短い間で覚えて描きます
クロッキーに挑戦 10分間、5分間と短い時間の中で描きました
限られた時間の中でしたが、描く枚数を重ねるにつれて、対象のかたちをとらえて描くことができました。
<平成25年9月7日 クロッキー教室>
桑野むつ子氏指導のもと、一般の方を対象にクロッキー教室を行いました。
5分間・3分間で描くクロッキーに挑戦しました。 座り姿・手足を組んだ姿・立ち姿などさまざまな
ポーズを描きました。
桑野先生のアドバイスをいただきながら描きました。
最後は顔を描きました。
普段から絵を描かれている方から、初めてコンテを使ったという方まで多くの方にご参加いただきました。
初めての方もたくさん描くうちに、コンテに慣れてだんだんと形をとらえて描けるようになりました。
クロッキー教室で描いていただいた作品は第4展示室で展示しています。