展覧会

 これまでに倉吉博物館で行われた展覧会や、トリエンナーレ方式で開催されている大賞展について紹介します。


特別展

倉吉市制70周年・日本海新聞中部本社設立30周年記念

ヨシタケシンスケ展  かもしれない

令和5年4月8日(土)~5月7日(日)

絵本作家、イラストレーター、造形作家として活躍するヨシタケシンスケさん初の大規模展覧会です。発想の豊かさに支えられたヨシタケさんの「かもしれない」展示空間をご体感ください。

◆前売り券販売開始:2月14日(火)
本展は感染症対策・混雑緩和のため、「事前予約制(入館日時指定)としています。必ず事前に日時指定チケットをご購入の上、ご来館ください。前売券・招待券をお持ちの場合も入館日時指定予約(無料)が必要です。

右の公式オンラインチケットサイトからご予約をお願いします。
◎予約受付開始日:2月17日(金) 午前10時から


展覧会の詳細は下記サイトをご覧ください
 ■日本海新聞社特設ページ
 ■展覧会公式サイト

ご入館の日時指定予約はこちらから

 

企画展

倉吉市美術展覧会

 倉吉博物館では、倉吉市ならびに中部地区の人々の幅広い創作活動の発表の場として、毎年6月に倉吉市美術展覧会(市展)を開催しています。

部門

  • 日本画
  • 洋画
  • 版画
  • 彫刻
  • 工芸
  • 書道
  • 写真
  • デザイン

倉吉市創作文華展

 倉吉博物館では、倉吉市ならびに中部地区の人々の幅広い創作活動の発表の場として、毎年3月に倉吉市創作文華展を開催しています。

部門

  • 俳画
  • 水墨画
  • ちぎり絵
  • 切り絵
  • 押し絵
  • 絵手紙
  • 押花絵
  • その他


大賞展 

 前田寬治と菅楯彦の画業を顕彰し後世へ継承することを目的に、指名制の「前田寬治大賞」「菅楯彦大賞」を開催し、大賞作品等を買い上げ、常設展示等において公開しています。

前田寬治大賞

 大正末から昭和初期にかけて独自な新写実を提唱し、美術史上に残る活躍をした前田寬治の展示・研究活動を行っています。
 独自な写実主義を実践していった前田寬治を顕彰するため、写実主義絵画の優秀作品を募り、現代における写実への取り組みを課題とした「前田寬治大賞」を設定しています。

第10回大賞「David」
森吉 健
 

菅 楯彦大賞

 大正から昭和にかけて独自の様式で歴史風俗画を追究し、日本芸術院恩賜賞を得た菅楯彦の展示及び研究活動を行っています。
 昭和63年に創設した「菅楯彦大賞」は「倉吉:緑の彫刻賞」「前田寛治大賞」とともに倉吉市が開催してきた美術賞の一つです。この「菅楯彦大賞」は、浪速風俗画をライフワークとした菅楯彦の顕彰を目的とし、「現代における暮らしの情景」をテーマに設定しています。

令和3年度の第10回菅楯彦大賞展は、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、京都会場を中止し、倉吉会場は日程を変更して開催します。

[京都会場]令和3年8月24日(火)~29日(日)   会場:京都府京都文化博物館 中止
[倉吉会場]令和3年8月21日(土)~9月26日(日) 会場:倉吉博物館 日程を変更