夏休み自然科学展2021

会期
令和3年7月23日(金・祝)~8月15日(日)
              終了しました

会場
倉吉博物館 第4展示室

展示内容
【植物】鳥取県周辺に生育するキノコを紹介
【昆虫】中南米のモルフォチョウやオオカブトムシの仲間
    日本の渓谷に生息する昆虫を紹介
    チョウとガの触角を顕微鏡で観察
【鳥類】鳥取県で見られたツルを紹介
【魚類】天神川の上中下流域に生息する魚たちを水槽で展示
【鉱物】関西で産出する鉱物を紹介
【天体】鳥取県の観光地の夜空や天の川、ホタルを紹介
    
様々な分野の標本や写真が展示されています。 天神川に生息する魚たちを展示しています。
 
チョウとガの姿は似ていますが、触角は似ているでしょうか?顕微鏡で見てみましょう。  

会期中のイベント

◎見て!さわって!石の不思議
                        日 時:7/31(土)、8/1(日)、8/7(土)、8/8(日)


 ルーペを使って鉱物を観察します。一見地味に見える鉱物でも、ルーペを使って拡大して見ると、面白い色や形をしています。様々な鉱物を観察しましょう。

はじめにルーペの使い方を練習します。目にルーペを近づけて、観察する物を動かしてピントを合わせます。 ルーペを使って鉱物を見ます。鉱物はどの様な
色や形をしているでしょうか?
 
鉱物の中にはブラックライトを当てると、光るものがあります。ライトを当てると、鉱物がきれいな色に光ります。  

◎ビー玉顕微鏡を作ろう!
                                  日 時:8月9日(月・振

 ビー玉とペットボトルを使って、簡単な顕微鏡を作ります。身近な物には様々な性質があります。それを応用して、様々な工作を作ることができます。

 

左がビー玉顕微鏡、右は観察する物を入れて固定するためのプレパラートです。 ビー玉はレンズの代わりになります。小さい物を
観察してみましょう。
 
人の目にもレンズの役割をする水晶体があります。先生の自作の頭部模型を使って解説しています。