第11回 春の打吹山を見よう

日 時 令和5年3月25日(土)午前9時30分~12時頃
集合場所 倉吉博物館正面玄関前
観察場所 打吹山
定 員 20人【3月12日(日)午前9時~受付開始・先着順】
その他 ・動きやすい服装でご参加ください。

《活動報告》

 春に開花する植物の観察会を打吹山で行いました。倉吉自然科学研究会の磯江茂秋先生と藤田順之助先生に解説をお願いしました。20人のご参加がありました。

 暖かい日が続いていたこともあり、昨年に比べ、開花した植物を多く観察することができました。打吹山の色鮮やかな花々を観察し、参加者の皆さんからは感動の声が多く聞こえました。磯江先生が倉吉市周辺で見られる木の実コレクションを見せて下さり、春以外の季節の樹木の姿の理解も深めることができました。

 

 観察できた花の一部を紹介します。

ヒサカキ タチツボスミレ

・ヒサカキ:枝葉は墓や仏壇のお供えとして利用される。花は特有のガス臭を放つ。
・タチツボスミレ:家の近くでも見られるスミレの仲間。

 今回の観察会を通して、倉吉の市街地に近い打吹山に沢山の植物が生育していることを知るきっかけとなれば幸いです。皆さんも色鮮やかなの花々を眺めながら、打吹山に登ってみてはいかがでしょうか。

 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。