第10回 国府川の水鳥を見よう

日 時 令和5年1月9日(月・祝)午前9時30分~11時30分頃
集合場所 倉吉市防災センター駐車場
観察場所 国府川河川敷
定 員 20人【1月4日(水)午前9時~受付開始・先着順】
その他 ・マスク着用、暖かい服装でご参加ください。
・双眼鏡は貸し出しますが、数に限りがあるため、お持ちの方はご持参ください。

《活動報告》

 毎年、成人の日に開催している水鳥の観察会を国府川の河川敷で開催しました。倉吉自然科学研究会の長谷川寿一先生と國本洸紀先生に解説をお願いしました。少し暖かさを感じる日差しの中、12人のご参加がありました。

 水鳥の生態について解説を聞いた後、河川敷に移動し、双眼鏡やスコープで野鳥を観察しました。冬に日本に飛来するカモ類のオスは、パートナーを作るために鮮やかな繁殖羽に生え替わっています。カモが群れで飛び立つ姿や、日の光に反射して鮮やかなカモのオスを見て、皆さんの歓声が多く聞こえました。

 

 観察しながら、外来種であるコブハクチョウの移入の経緯や、餌付けに関する問題、野鳥観察のコツなど、先生方が解説されました。皆さんからも多くの質問が飛び交い、より野鳥に関する知識を深めることができました。
 観察できた野鳥はコブハクチョウ、マガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、オオバン、ジョウビタキなど計16種類でした。中でも、日本での観察数の少ないアメリカヒドリを観察できたことは、一番のトピックでした!アメリカヒドリの越冬地は本来、北アメリカ南部以南ですが、近縁種のヒドリガモの群れに混じって、稀に日本に飛来します。今回は、ヒドリガモの群れに混じって休むオスのアメリカヒドリを、1羽観察できました。

コブハクチョウ マガモ

 今回のイベントが野鳥に関する理解が深まるとともに、野鳥観察の楽しさを知るきっかけとなれば、幸いです。双眼鏡やカメラを片手に、野鳥観察に出かけてみてはいかがでしょうか。
 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。