日 時 | 令和3年7月24日(土)午前9時30分~11時 |
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集合場所 | 西郷小学校 |
観察場所 | 倉吉市下余戸の小川 |
定 員 | 50人【7月13日(土)午前9時~受付開始・先着順】 |
その他 | ・マスク着用、活動しやすい服装でご参加ください。 ・新型コロナウイルスの感染状況により中止することがあります。 |
《活動報告》
昨年度は中止となってしまいましたが、毎年恒例の水生生物の観察会を行いました。倉吉自然科学研究会の中前雄一郎先生と松田裕一先生に解説をお願いしました。猛暑でしたが、55人のご参加がありました。
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西郷小学校を出発して近くの小川に着くと、皆さんが待ちに待った採集の開始です。少し冷たい小川の中に入って、水草の繁った藪の近くをガサガサしながら、タモ網を構えて追い込みます。どんな"おさかな"が捕れたでしょうか?
最後に、採集した生きものが入った水槽を軽トラックの荷台に並べて、観察会を行いました。食欲旺盛なドンコや絶滅危惧種のサンインコガタスジシマドジョウなどの魚類、アメリカザリガニやモクズガニなどの甲殻類といった様々な生きものが採集・観察できました。中前先生からアメリカザリガニのオスとメスの見分け方などの解説をいただきました。
皆さんの家の近くの小川や公園にも様々な生きものが生息しています。今回のイベントが身近な生きものに触れて関心を深めるきっかけとなれば、幸いです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。