日 時 | 令和3年6月19日(日)午後8時~9時 |
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集合場所 | 上小鴨小学校広瀬分校跡 |
観察場所 | 広瀬 |
定 員 | 20人【6月6日(日)午前9時~受付開始・先着順】 |
その他 | ・マスク着用、活動しやすい服装でご参加ください。 ・新型コロナウイルスの感染状況により中止することがあります。 |
《活動報告》
オオサンショウウオの観察会を行いました。倉吉自然科学研究会の國本洸紀先生と長谷川寿一先生に解説をお願いしました。夜の開催でしたが、21人のご参加がありました。
外灯のない真っ暗な中、2メートル程の深さの水路に懐中電灯を当て、岩の間にいるオオサンショウウオを探すことは大変でしたが、2匹を見つけることができました。この日は南部町で保護活動に携わられている方の参加もあり、オオサンショウウオの交雑などの課題についてもお話いただきました。
観察場所である広瀬の水路は、藪の中に湧水の穴が複数あってオオサンショウウオが生息しやすい環境であること、幼体も確認されており、繁殖・保護が良好になされているなどを総括いただきました。
今回のイベントがオオサンショウウオの現状や希少性の理解を深めるきっかけになれば幸いです。