日 時 | 令和4年3月21日(月・祝)午前9時30分~12時頃 |
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集合場所 | 倉吉博物館正面玄関前 |
観察場所 | 打吹山 |
定 員 | 30人【3月13日(日)午前9時~受付開始・先着順】 |
その他 | ・マスク着用、動きやすい服装でご参加ください。 |
第11回 春の打吹山を見よう
《活動報告》
春に開花する植物の観察会を打吹山で行いました。倉吉自然科学研究会の磯江茂秋先生と藤田順之助先生に解説をお願いしました。雨は開会前に止み、過ごしやすい天気の中で活動できました。26人のご参加がありました。
新型コロナウイルス感染症対策として2班に分かれて活動しました。今年の冬は積雪が多く、それらの影響によって例年よりも開花が遅れているようです。開花していた種類は少なかったですが、ナガハシスミレなど20種類以上の植物を観察することができました。
観察できた花の一部を紹介します。
・ナガハシスミレ(長嘴菫):花びらの後方から伸びた袋状の部分(距)が細長い。
・アセビ(馬酔木):常緑低木で、壷型の白い花を咲かせる。 有毒植物で馬が食べると酔ったようにふらつくので馬酔木と書く。
今回の観察会を通して、倉吉の市街地に近い打吹山に沢山の植物が生育していることを知るきっかけとなれば幸いです。ぜひ今後も打吹山に登って、春の打吹山を彩る花々を観察してみて下さい。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。