日 時 | 令和3年5月9日(日)午前9時30分~正午頃 |
---|---|
集合場所 | 岩倉公民館(倉吉市岩倉601) |
観察場所 | 岩倉川沿い(岩倉~菅原) |
定 員 | 40人【4月25日(日)午前9時~受付開始・先着順】 |
その他 | ・マスク着用、活動しやすい服装でご参加ください。 ・新型コロナウイルスの感染状況により中止することがあります。 |
《活動報告》
渓谷の川沿いで見ることのできるチョウやトンボなどの昆虫の観察会を行いました。倉吉自然科学研究会の長谷川寿一先生と松田裕一先生に解説をお願いしました。早朝の激しい雨で天気を心配していましたが、好天に恵まれ、31人のご参加がありました。
はじめに先生から観察のポイントを教えていただき、集合場所の岩倉公民館から岩倉川沿いを菅原方向へ出発しました。参加した皆さんは持参した虫取り網で昆虫を追いかけて捕獲し、手に取ってじっくり観察しました。
この日、クロアゲハ、ベニシジミなどのチョウや、ニホンカワトンボやアサヒナカワトンボなど沢山の昆虫を観察することができました。特に、希少なムカシヤンマや、南方から渡って来る”旅するチョウ”アサギマダラも見ることができました。
その他、昆虫のエサとなる植物や鳴き声で判別できる鳥の種類なども先生に解説していただき、様々な視点で楽しむことができる観察会になりました。