第9回  天神川のサケを見よう

 

日 時 令和2年11月15日(日)午前10時~12時頃
集合場所 天神川右岸河川敷(河北中学校西側付近の河川敷)
 ※車でお越しの方は、小田橋東詰から河川敷に下り、上流に800m進んでください。
観察場所 天神川右岸河川敷(河北中学校西側付近の河川敷)
定 員 20組(50人以内・先着順) 参加費不要
申込方法 11月7日(土)午前9時から電話(倉吉博物館 0858-22-4409)で受付を行います。
その他 ・マスク着用、活動しやすく温かい服装、長靴でご参加ください。
・近くにトイレはありません。ご注意ください。
・天神川漁協によるサケ鍋の提供はありません。

     

《活動報告》 

倉吉自然科学研究会の中前雄一郎先生と天神川漁業協同組合の山崎賀津雄組合長を講師としてお迎えし、天神川漁業協同組合員の皆様のご協力をいただき開催しました。天神川のサケ飼育放流プロジエクトも今年で21年目になります。これまでにプロジエクトに参加し、サケの稚魚の放流を経験された方も今回のウオッチングに参加してくださいました。

山崎組合長から、ほとんどサケが遡上しなくなった40年以上前に鳥取県下で初めてとなる稚魚の放流を始めたこと、サケが帰ってくるまで何年も苦労したこと、近年の温暖化でサケの遡上が減少していることなどについて説明をしていただきました。

中前先生からは、写真や実物のサケを見せていただき、サケの一生や生態、サケとマスの違い、天神川のサケ飼育放流プロジエクトについて説明をしていただきました。

 
サケの遡上について説明する山崎組合長
   本物のサケで説明する中前先生
解説を聞いた後、河原に移動して遡上してくるサケを観察しました。

4年前の3月に放流されたサケの稚魚は天神川から日本海、オホーツク海、北大西洋、ベーリング海、アラスカ沖と旅をして、再び産卵のために生まれ故郷の天神川に帰ってきました。 

   「静かによく見てください」
  「あそこ!あそこ!見える!!」

漁協の方が準備してくださったサケを手づかみする子ども達と見守る組合員の皆様。おかげで安全に活動することができました。ありがとうございました。  

子ども達は一目散に川の中に!初めて捕まえたサケの重さにビックリ!

    「あそこにサケが!!」
   「つかまえた! 重たい!!」

天神川のサケは天神川漁業協同組合が稚魚の放流等の管理を行っているため、サケ等の捕獲は禁止されています。今回は資格を持つ漁協の皆さんが産卵の終わったサケを捕獲し、子ども達にサケの手づかみ体験をさせてくださいました。

今回は、毎年漁協さんが振る舞ってくださるサケ鍋も中止、事前申込制のため参加できない方もあり、本当に申し訳ありませんでした。来年もこの時期に「天神川のサケを見よう」の開催を予定しています。ぜひご参加ください。                      

参加していただいた皆様、天神川漁業協同組合の皆様、ありがとうございました。